再封印とは、事故などでナンバーが曲がったり、傷ついたりした時に
封印を外した場合や紛失した時に再封印が必要です。
普通車の後ろのナンバーの左側に県の名前が入った封印をします。
自分では再封印はできません。
なので陸運局へ行って封印してもらいます。
車に乗って陸運局へ、車検証と再封印申込書があればできます。
私はこの仕事をするまで、封印を知らなかったのです!!
軽自動車に乗っていたこともあるのですが・・・
軽自動車には封印はありません!
車の封印とは?
封印とは自動車(軽自動車を除く)の後ろのナンバープレートを固定するためのアルミのキャップです。陸運局の登録を証明するのが封印です。左側のみです。
ナンバープレートの封印は車が運輸支局で正式に登録・検査を受け、ナンバープレートが交付されたときに車台番号・車検証・ナンバーを確認したうえでその同一性が確保されたことを証明しています。
封印担当の方が車検証を手にしてナンバーを取り付けた車まで来てくれて、車台番号、ナンバーを確認し、封印します。
そのため封印の表面には埼玉県なら「埼」東京なら「東」と車検証に登録されている住所を管轄する運輸局の刻印が入っています。
封印には財産としての車の所有権の公証と特定、ナンバープレートの取り外し防止と車両の盗難犯罪を防ぐ役割があります。
再封印の必要書類 2つ!
再封印の必要書類は車検証と再封印申込書です。
再封印申込書は陸運局でもらえます。
再封印のPDF もあります。https://www.mlit.go.jp/common/001287985.pdf
再封印申請書に記入する事項
- 所有者の住所と氏名
- 自動車の登録番号(ナンバー)
- 車台番号
- 再封印を受ける理由
申請書に記入し、車検証と一緒に受付へ
再封印のやり方
再封印のやり方は次の通りです。
- 受付前に番号札の紙(2枚組)を取る。
- 番号を呼ばれたら受付へ提出(車検証と申請書)し、番号札をもらい、まちます。
- 番号を呼ばれたら経由印が押された申請書を受け取ります。
- ナンバーセンター(違う棟)に行って車検証と申請書を提出します。
- 封印の台座とネジを購入します。(70円)
- 車に封印の台座とネジをプラスドライバーで取り付けます。(ドライバーは陸運局にあります)
- 封印係の方が車検証を持って車にきて、車台番号を確認します。
- ちゃんと台座が動かないで、ちゃんと付いているが確認して封印します。
- 封印係の方から車検証をいただいて完了です!
私はいつも埼玉県の所沢陸運局へ行ってます。
陸運局によって順番や金額など違う場合があるかも
しれませんが、こんな流れで封印します。
まとめ
再封印はあまり自分でする事はないかもしれません。
板金などで後ろのナンバーを取らなければならない場合が多いです。
滅多にないと思いますが、封印が外れてたり、なくなったりした場合は
自分で陸運局に行って再封印できます。
平日の月曜から金曜の16時くらいまでです。
ナンバー変更した時も封印はありますが、ナンバー代に台座とネジの
金額は含まれます。
今月は3台、再封印をしました。
車台番号の場所をあらかじめ確認しておくといいですね♪
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