テレビを見ていたら、海外のトラックのタイヤが外れて
お店にぶち当たったり、人に激突したり、けっこうタイヤが
外れることが多いと思った。
日本はそんなに聞かない気がする。
日本のトラックの車検は
1年ごとに車検をします。（軽トラは2年ごと）
法定検査は半年ごと。タイヤも外してチェックします。
海外の車の車検はどうなってるんだろう？
オーストラリアのメルボルンに住んでる人に聞いてみたら
「車検なんてないよ」そして自己責任！
日本は2年ごと、海外は州によって違う
車検って日本独自のシステム？？
海外は違うのか！！！とびっくりしました。
日本の車検制度
みなさんご存知のとおり、日本の車検は2年に１回（新車は3年）
ディーラーや整備工場、チェーン店のカー用品店、ガソリンスタンド
に車をだしたりしますよね。
おすすめはユーザー車検ですが、自分の時間を使います。
日本の車検は、保安基準・排ガス規制・騒音規制などチェックが細かい
諸費用の重量税、自賠責保険、印紙代など費用が少しお高め。
最近の自賠責保険は普通車も軽自動車もそんなに金額が変わりません！
来年あたりからヘッドライト検査の上向きが受けられなくなります。
今まで上向きで受かってた車はライト交換が必要になるかもしれません💦
海外の車検制度
🇦🇺オーストラリアの車検事情
- 制度の違い：日本みたいに全国一律ではなく、州ごとにルールが違う。
- NSW州（シドニー周辺）
- 車齢5年以上は毎年「安全検査（Pink Slip）」が必要。
- 検査項目はブレーキ、タイヤ、ライトなど基本的なもの中心。
- 排ガス検査は州による。
- 費用：5,000〜10,000円程度で、日本よりだいぶ安い。
- 特徴：簡易なチェックが多く、日本のように細かい整備までは要求されない。
🇺🇸アメリカの車検事情
- 制度の違い：州によって車検が「ある州」と「ない州」がある。
- 例：カリフォルニア州
- 2年ごとに排ガス検査（Smog Check）が義務。
- 安全性チェックは必須でない場合も多い。
- 例：ミシガン州
- 車検制度なし。登録料を払えば走れる。
- 費用：排ガス検査のみなら数千円程度。
- 特徴：「自己責任社会」なので、車両整備はユーザー任せ。安い中古車が多いのもこのため。
🇫🇷フランスの車検事情
- 開始時期：新車登録から4年後に初回検査、その後は2年ごと。
- 検査項目：120項目以上。ブレーキ・排ガス・ライト・騒音・安全装置など幅広くチェック。
- 費用：8,000〜12,000円程度。
- 特徴：排ガス規制が厳格。環境面の意識が強い国らしい制度
まとめ
海外の3か国を比べて感じたのは・・・
「車検」ってその国の文化そのものなんですね。
外国は広いので、州ごとに違ったりもします。
- オーストラリアは「シンプルで実用的」
- アメリカは「自由で自己責任」
- フランスは「環境と美意識のバランス」
日本の車検はたしかに高いけれど、
その分、安心と安全がセットになっていると思う。
「日本の道路がきれいで静か」なのも、2年ごとの車検のおかげかもしれません！って
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